SNSで展開される「推し活」参考にしたいTwitter活用事例

近年、アーティストや企業によるSNSアカウントの運用が定着してきました。

アーティスト側がユーザーに意見を募集し、形にするというパターンを目にしたことがあるのではないでしょうか。

最近では推しを広めたいという文化が広がっており、そのファン心理を取り入れることがこれからのマーケティングにおいて重要だと考えられています。

今回は、アーティストや企業がどんな風にTwitter活用をしているのか事例を紹介します。

目次

表紙にして欲しいのは誰?〜例:AERA

週刊誌「AERA」は、公式アカウントで雑誌の表紙に採用してほしいアーティストや著名人を募集しています。

ユーザーはリプライや引用リツイートなどで、24時間いつでも意見を送ることができます。中には画像や動画とともに推しをプレゼンするファンも存在するので参考になるでしょう。

また、ユーザーは別ユーザーのツイートに対していいねやリツイートもできるので、これらの数からも名前の挙げられたアーティストの人気度も伺えます。

特に期限が設けられていないため、ユーザーが思いついた時に気軽に意見を送れるというのもポイントです。

AERA 公式アカウント:https://twitter.com/AERAnetjp

誰を撮って欲しい?〜例:蜷川実花

写真家・映画監督の蜷川実花さんのスタッフが運用するアカウントでは、蜷川さんに撮影してもらいたい被写体について「#蜷川実花」をつけてツイートするようにユーザーを促しています。

役者やモデル、アイドルだけでなく、芸人やYouTuberなど幅広いジャンルで活躍する著名人を募集し、ツイートされた2020年9月5日には「#蜷川実花」がトレンド入りするほど盛り上がりました。

このツイートで名前が多く挙げられた中から、JO1のメンバー・與那城奨さんの撮影が後に実現しました。

ファンのリアルな意見を採用したことで、ファンからも喜びの声が多く挙がりました。

蜷川実花スタッフアカウント:https://twitter.com/ninagawagumi

これからくるアーティストは?〜Googleフォームでのアンケート

調達コンサルタントの坂口孝則氏は、自身のアカウントで「これからくると思うアーティスト」についてユーザーの意見を募集していました。

Twitterは文字数制限がありますが、ツイートにGoogleフォームを設置することで、140字に収まりきらない意見を伝えることが可能です。また、誰でも閲覧可能なリプライを送るのが恥ずかしいというユーザーでも気軽に意見を送ることができるというメリットもあります。

さらに、リプライを1つ1つ見ていくよりも、データを集計しやすく便利です。ユーザーに複数の質問をしたいという場合は今回のようにGoogleフォームなど、別のプラットフォームの導入する形もおすすめです。

ちなみに、このツイートから3日で約3万人からの意見が集まったそうで、集計結果と共に投稿していました。

坂口孝則アカウント:https://twitter.com/earthcream

誰に出演してほしい?〜例:KCON

世界最大級のK-Cultureフェスティバル『KCON』公式アカウントでは、2021年9月に行われたイベント『KCON:TACT HI 5』で会いたい男性/女性アイドルグループ及びソロアーティストについて、イベント開催の約1ヶ月前からリプライで募集していました。

世界中にファンを持つK-POPのイベントということもあり、使用言語は英語、韓国語、日本語の3ヶ国語。ユーザーは各国から画像やメッセージを添えてリプライを送っています。世界展開を視野に入れているアーティストや企業は多言語対応も検討することもおすすめです。

また『KCON JAPAN』公式アカウントでは、『KCON:TACT HI 5』で期待しているアーティストや楽しみにしているパフォーマンスに関して「#0915_HI5JP」 をつけてツイートするように促していました。

イベントの配信では、集まったツイートの中からエピソードを紹介し、採用された人にプレゼントも用意。ただ募集するだけでなく、その後の導線も工夫することでより盛り上がりが期待できるでしょう。

『KCON』公式アカウント:https://twitter.com/KCON_official

『KCON JAPAN』公式アカウント:https://twitter.com/kconjapan

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