【2023年最新】企業のInstagramアカウント運用のコツをご紹介!

企業のマーケティングで数多く活用されているInstagram。今では、Twitterと並ぶほどInstagramを利用する企業が増え続けています。以前は若い女性向けというイメージが強かったInstagramですが、現在は幅広い年齢層、そして男女どちらにも利用されています。

写真や動画の投稿だけではなく、24時間で消えるストーリーズやショッピング機能、ライブ配信などの機能も充実しており、昨今では投稿を楽しむだけではなく、検索ツールとしてInstagramを利用する傾向も高まっています。

最新のトレンドに合わせてSNSを運用することで、より効果的なマーケティングに繋がるため、運用のポイントとコツ、そしてバケットが提供している運用代行プランをご紹介します。

目次

Instagramの特徴

Instagramは、10~20代を中心に、30代、40代と幅広い層に利用されています。投稿時は画像や動画が必須なため、他SNSと比べて視覚的に優れているという特徴があります。

24時間で投稿が消えるストーリーズは、アプリ内での加工や、「質問」や「アンケート」をとれるスタンプ機能など、編集機能が充実しているのもポイント。

情報発信だけではなく、検索ツールとしての需要も高まっており、特にテーマパークや旅行スポット、美容・ファッションなど、さまざまなワードで検索されています。

その他にもショップ機能を活用すれば、例えば自社製品の宣伝投稿をした場合、その投稿からすぐに商品詳細を確認し、そのままECサイトへの誘導もできるため、ECサイトへの集客効果も見込めます。

Instagramの機能紹介

フィード投稿

タイムラインに表示される投稿は、フィード投稿と呼ばれます。写真や動画はアプリ内で編集やフィルター等で加工することができます。投稿にはInstagramユーザーや、後述するShopNowに掲載している商品をタグ付けすることも可能です。

リール

複数のクリップをつないで90秒までの動画を作成し、投稿することが可能です。テキスト入れや、ARフィルター、音楽などの編集が全てアプリ内で簡単に出来ます。

2023年5月現在では、アプリ下部のタブから話題のリールを表示することもでき、Instagramの運用に置いて非常に重要な機能のひとつとなっています。

ストーリーズ

日常の瞬間や出来事を動画や画像でカジュアルにシェアできる機能で、リールと同じようにアプリ内で簡単に編集することが可能です。

投稿後24時間で消えるという特徴があり、投稿を残したい場合は「ハイライト」機能を使うことで、プロフィールページに投稿をジャンル分けして残すことができます。

また、「スタンプ」を使用することでアンケートや質問を募集することもでき、ユーザーコミュニケーションをとることに最も適しています。

ShopNow(ショッピング機能)

この機能を使用することで、Instagram内で自社の製品を宣伝し、直接ECサイトで購入することができます。

通常の投稿では、URLへの誘導ができないことに対し、投稿のタグ付けと同じように商品タグをつけることで、Instagram内で作成できる商品詳細ページに誘導することができ、そのままECサイトにもアクセスが可能です。

ライブ配信

Instagramのライブ配信では最大4時間まで配信ができ、最大3つのアカウントを招待してコラボ配信をすることが可能です。
アーカイブを残さない限り配信中しか閲覧できず、閲覧中はコメント・いいね・質問ができ、配信者と視聴者でコミュニケーションをとることが可能です。

アーカイブを残すように設定しておくと、自動的に最大30日間保存されます。

Instagramの効果的な運用のコツ3選

ホーム率を上げる

「ホーム」は、ユーザーがInstagramを開いた際に最初に表示されるトップ画面のことです。

「ホーム率」は、ホームで自分の投稿がフォロワーにどれだけ表示されたかを示す指標のことを言います。Instagramではこのホーム率が運用する上での重要な指標で、下記の計算式で算出できます。

ホーム率=フォロワー内リーチ数÷フォロワー数

ホーム率が重要な理由は?

Instagramのホームでは、「親密度」が高いフォロワーの投稿が優先的に表示されるアルゴリズムになっています。つまり、親密度を高くすることがホーム率を上げることにつながります。

そうすることでフォロワーに投稿が表示されやすくなり、投稿へのエンゲージメントが増えることでコンテンツの質が高まり、発見タブや検索時に人気投稿として表示されやすくなることで、ターゲットに近いユーザーに投稿が拡散されやすくなります

親密度を高くする

前述した「親密度」は、各ユーザーとのつながりの深さを指します。これは、投稿を見たユーザーが過去に取った行動をもとに計算され、滞在時間・コメント・いいね・保存・プロフィールタップの行動が特に重要視されます。

このように投稿をよく見てくれていたり、リアクションしてくれるフォロワーには投稿が優先的に表示されるようになります。

保存数を増やす

「親密度」を上げるためには、前述した5つの行動の中で、コメント・いいね・保存の3つを獲得することが重要です。

その中でも「保存数」は特に重要で、この数値が高いほど発見タブや検索時にフォロワーでないユーザーにもレコメンドされやすくなります。

たとえば、簡単レシピお役立ち情報おすすめの観光スポットなど、体験したくなる・見返したくなる・コレクションしたくなるような投稿は保存されやすい傾向にあります。

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