日プ2、ファン参加型SNS企画「#れみふらチャレンジ」から学ぶ、多彩なコンテンツ展開

視聴者投票によるサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(通称:日プ2)。本編の配信のみならず、Twitter上で展開されたファン参加型の企画「#れみふらチャレンジ」も盛り上がりを見せている。

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『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』とは?

2019年に放送されたサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第2弾。韓国の音楽専門チャンネルMnetの人気オーディション番組「PRODUCE 101」の日本版として人気を集め、シーズン1でデビューしたメンバーはJO1(ジェイオーワン)として音楽活動をメインに、幅広く活躍している。

※「日プ」は『PRODUCE 101 JAPAN』の略称。韓国で開催された『PRODUCE 101』を「プデュ」と略すことから、日本のプデュとして「日プ」という略語が使われている。

番組の最大の特徴は、視聴者が「国民プロデューサー」となり、デビューメンバーを投票で決定すること。 今回の日プ2は、オンライン上で歌やダンス等の様々なコンテンツを通じて魅力を感じた練習生に投票する「オンタクト能力評価」から視聴者による投票がスタートした。

「オンタクト能力評価」では、練習生101名の中から勝ち残った60名が本編に参加。本編は、4月8日より毎週木曜日に無料動画配信サービスGYAO!にてレギュラー配信されている。

5月6日の第5話で第一回順位発表式が行われ、現在は『ポジション評価』(DANCE/RAP/VOCALそれぞれのポジションに分かれて披露するステージ)に40名の練習生が参加している。(※5月18日公開時点)

ファン参加型の企画「#れみふらチャレンジ」

日プ2は、本編の配信以外にも、番組公式SNS上でバラエティ豊かなコンテンツが幅広く展開されている。 TwitterやInstagramでは、練習生のプロフィールやセルカ(自撮り)などのテーマに沿ったものや、撮影現場でのオフショットなどを中心に様々な写真が投稿され、ビジュアル面で注目を集めている。

YouTubeでは本編の未公開映像のほか、各ステージパフォーマンスや練習生各個人にフォーカスした動画(推しカメラ)を公開。また、TikTokでは、音楽に合わせて自己紹介をしたり、愛嬌を見せたりと、ステージ上とは異なる姿が見られる動画がアップされている。

投票以外で練習生を応援できる「#れみふらチャレンジ」。過去3回の内容は

「#れみふらチャレンジ」は、番組テーマ曲「Let Me Fly~その未来へ~」にかけ、ファンが投票以外で練習生を応援する企画。これまでに3回実施されており、初回はTikTokで実施された。

2回目は番組ハッシュタグのTwitterトレンド入りを目指すもの。

そして先日行われた3回目の「#れみふらチャレンジ」は、公式Twitterに投稿された各練習生のGIF画像いいね&RT数を競う企画。

いいね&RT数の多かった上位5名の練習生は、特別コンテンツが公開されるので、各ファンは自分の”推しMEN”を応援を呼びかける動きが見られた。

Twitter上で数値が可視化されることでの盛り上がり

投稿のいいね&RT数という形で、Twitter上で数値が可視化されるため、各練習生の各ファンとそのファンダム(ファンの団体)ごとに途中経過を拡散したり、人気YouTuberが便乗したりして盛り上がりを見せた。

オーディション番組ブームと言われる昨今。様々なサバイバルオーディション番組が放送され、新たなスターが誕生しているが、その中でもひときわ豊富なコンテンツ力でファンの心を掴んでいる日プ2。本編はもちろん、今後のSNS上での展開にも期待したい。

【PRODUCE 101 JAPAN SEASON2】 OFFICIAL SITE :https://produce101.jp
OFFICIAL twitter:https://twitter.com/produce101jp_             
OFFICIAL instagram:https://www.instagram.com/produce101japan_official
OFFICIAL YouTube:https://www.youtube.com/c/PRODUCE101JAPAN
OFFICIAL TikTok :https://www.tiktok.com/@produce101japan_official

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